空港環境整備協会助成事業

環境整備事業助成に関する第三者委員会

平成25年度第1回委員会

概要
開催日時 平成25年7月9日(火) 12:00〜14:30
開催場所 一般財団法人 空港環境整備協会 会議室
委員 委員長 杉山 雅洋(早稲田大学名誉教授)
委員 小澁 高清(日本公認会計士協会東京会公益法人委員会 前委員長)
委員 松下 勉(前伊丹市長)
出席者 一般財団法人 空港環境整備協会
 会長 岩崎 貞二
 理事長 大黒 伊勢夫
 審議役 宮本 孝
 環境整備部長 小笠原 博通
 環境整備部企画課長 岩ア 潔
配布資料

資料Ⅰ 平成25年度第1回環境整備事業助成に関する第三者委員会次第

資料Ⅱ 議題1、平成26年度事業の募集に関する事項(案)

   資料1 環境整備事業費の推移

   資料2 空港周辺地域における自治体管理施設のECO推進事業

   資料3 空港利用促進重点事業

資料Ⅲ 議題2、平成25年度における主な環境整備事業一覧(概要)

1、議題1,「平成26年度事業の募集に関する事項(案)」について

協会から、議題1に関する資料に基づき説明した後、次のような質疑応答がありました。

(委員)  「環境整備事業促進3ヵ年計画(助成率・限度額の引き上げ、重点事業の推進)」は、地方公共団体側もその特例措置期間にあわせて、助成申請事業についても3ヵ年で計画して行くような考え方でよろしいのでしょうか。
(協会)  協会の助成事業は単年度毎に申請事業を採択してますので、地方公共団体側が3ヵ年の申請事業を計画していただくものではありません。
(委員)  環境整備事業助成予算は駐車場収入割合で組んで来てますが、これから空港民営化が進められると環境整備事業助成予算も減少してくるのではないでしょうか。
(協会)  将来的には(駐車場運営空港の減少に伴い)徐々に環境整備事業助成が減少していくことになると考えますが、空港民営化法が出来たばかりであり、今後どのように進んで行くかは未定な状況であります。
(委員)  今回のような3ヵ年の特例措置の設定は、これからも第2次、第3次と取り組まれる計画となるのでしょうか。
(協会)  現時点では、今回の平成26年度から28年度の期間設定のみの実施です。
(委員長)  協会の助成予算は単年度毎の実施である旨を、申請者である地方公共団体へ十分に理解してもらえるよう明確になるようにしてほしい。
(協会)  26年度環境整備事業助成申請に係る要領は、協会事務所長を通じて申請者となる地方公共団体へ周知されますので、その折りに「単年度予算措置」である旨も伝わるようにします。
(委員長)  ECO推進事業の中で「売電の禁止」とありますが、これはどのような意味でしょうか。
(協会)  例えば、集会所等の共同利用施設で使用する電力量を超えない範囲の発電設備を整備する事業を助成対象とするものでありまして、それ以上の発電設備の整備ならば助成対象外となります。
(委員長)  ECO推進事業の中で、電気自動車などは助成対象区域の内外を移動すると思われますが、どのように助成するのでしょうか。
(協会)  助成対象区域内の共同利用施設等で使用する福祉車両等の整備が該当となります。
(委員)  今回の環境整備事業特例措置の実施理由として、地方公共団体からの申請数減少化を挙げてますが、財政事情が厳しくなったため申請が少なくなってきたものなのか、長年環境整備事業に取り組んできた結果、もう環境整備事業が十分行き亘ったからなのか、そうした状況を分析してもらいたい。
(協会)  協会が長年環境整備事業助成に取り組んできました結果、ある程度の成果は出ているものと理解してますが、改めて整理してみます。
(委員)  環境整備事業への取り組みでは、空港と地域とが栄える、共生事業の重要性をもって長年取り組んできた結果、ある程度の成果は得られたと思います。 これからは、利用促進、地域活性化などの方面について伸ばしてもよいのではないでしょうか。
(委員長)  空港環境整備事業に対しての変化、事業への需要の動向を調べてほしい。
(協会)  環境整備事業の変化、需要の動向・事業の方向性などについて整理してみます。
(委員長)  議題1「平成26年度事業の募集に関する事項(案)」については採択するということで了解させていただきたいと思いますがいかがでしょうか。
(委員)  異議なし。
2、議題2,「平成25年度における主な環境整備事業一覧(概要)」について

協会から、議題2に関する資料に基づき説明した後、次のような質疑応答がありました。

(委員)  25年度事業計画の報告を聞き、既に整備事業に取りかかっている者と、26年度計画で新たな整備事業を実施する者では助成率が異なることとなり、既に整備実施している者から「不公平」の不満が出てくるのではとも危惧します。
(委員長)  地方公共団体からの質問等に対し、公平感などについて納得いただけるような説明の整理が必要だと考えます。
(協会)  長年取り組んでいる環境整備事業助成については、以前より助成率の変更を幾度か実施しており、申請者である地方公共団体にもその点をご理解頂いているものと理解していますが、改めて整理してみます。
(委員長)  助成申請書の鑑文の書き方で、助成申請額、事業費総額、助成率の記載が不明確で一定してないのではないでしょうか。また、公園整備等で2年間分の事業費などの記載がありますが、記載方法の明確化・改善を検討してはどうでしょうか。 完了報告書には、契約関係の添付書類として、随意契約を行ったとか、一般競争を行ったとかなどの判る書類も、添付してもらうとよいのではないでしょうか。
(協会)  改善に向け、改めて整理してみます。
(委員長)  議題2「平成25年度の事業計画に関する事項」につきましては宜しいでしょうか。
 問題ないということにさせていただきたいと思いますがいかがでしょうか。
(委員)  異議なし。
(委員長)  各委員からの貴重なご意見や調査要望につきましては整理・調査され、次回の委員会時に報告願います。